立ち上がれ、光を放て。
-17世紀ドレスデン 宗教と音楽の交錯-
今回はH.シュッツ、J.H.シャイン、J.ローゼンミュラーなど、ドレスデンを中心にドイツで活躍した作曲家の作品を選んでいます。ドイツ語の歌詞による宗教曲は大変美しく、ハインリヒ・シュッツは言葉と旋律の結び付きを繊細に表現し、内面と向き合う音楽を創り出す事に成功しました。そしてシュッツのスタイルから派生した弟子達や、同時代に活躍した作曲家による質の高い作品もご紹介いたします。
日時:2025年1月25日(土)
14:30開演(14:00開場)
出演:アンサンブル・プリンチピ・ヴェネツィア ーニ
ソプラノ 進元一美 谷村由美子
アルト 中嶋俊晴
テノール 大野彰展
バス 中田浩隆
バロック・ヴァイオリン 大内山薫
コルネット 上野訓子
サクバット 松田洋介
ヴィオラ・ダ・ガンバ 頼田麗
オルガン 辛川太一
プログラム:
H. シュッツ「バビロンの川のほとりに座り」
J.H.シャイン「シオンは言う: 主はわたしを見捨てられた」
J. タイレ 「ああ、主が語るのを聞けるなら」
M.ヴェックマン ソナタNr.4
チケット:
前売3500円 当日4000円 友の会3000円 学生2000円